2009年03月26日

ゲストハウスの出会いと別れ

3月末〜4月

出会いと別れの季節。

常日頃、出入りの激しいうちのゲストハウスだが、3月〜4月にかけては、
普段に増して、多くの人が旅立っていったり、引っ越してきたりしている。

 

普段から、月に1〜2人くらい、出たり入ったりを繰り返しているゲストハウスだが、
それに拍車をかけて、出入りが激しくなっている。
3月に入っただけで、3人出て行き、2人入り、そのうち1人はすぐ出て行った。

ゲストハウスを利用すれば、格安の家賃で東京暮らしが実現するため、
需要は非常に高いようだ。
出て行く予定の人がいれば、ゲストハウスのMixiやWEB、ブログで
「○○日空き予定」などと告知すれば、もう、1週間もしないうちに入居する人が決まってしまう。

告知の情報を更新するなんて、全部で10分もいらない作業だろう。広告費も0円。
これで、空室率がほぼゼロ。ゲストハウスとは、不調な不動産業界にしては珍しく
好調な物件形態のようだ。

・・・話がそれた。

出入りが激しいゲストハウスと言えど、仲の良かったハウスメイトが立て続けに去っていくと
寂しい気持ちになるのは否めない。

しかも、今日は、俺の一番仲が良かったハウスメイトが、新天地へと旅立っていったのだ。
彼の旅立ちは、とても喜ばしい形で訪れたし、自分としても笑顔で送り出すことができたのだが。

「引越し先はすぐ近所だし、またいつでも会えるよ。」なんて言っていたが。

・・・この、ポッカリとできた心の隙間は一体なんなのだろうか。

 

彼は、俺と一日違いでこのゲストハウスに入居してきた。そして彼と話していくうちに、
お互いにどんどん意気投合し、すぐにゲストハウスの中で一番仲が良くなった。
俺は彼になら気兼ねなく、自分の深いところを話すことができたし、
また彼自身も、「こんなこと話すのは、お前だけだよ」なんてことを良く言っていた。

たった半年間だったが、その期間は非常に密なものだった。
彼は本当に素晴らしい人だし、僅かな時間であったとしても、その人と人生を共有できたことは
本当に嬉しいし、ありがたいことだと思うし、誇らしく思える。

彼は嵐のような人だった。あっという間に自分を変えていった。
半年前、いや、一ヶ月前の彼と今の彼とは、かなり別人なのである。
だから、俺は、取り残された感というか、今だ同じ場所にくすぶっている
自分に対する苛立ちのような、そんな思いも感じるのである。

 

彼が退去した後に、乾燥機につっこんだまま忘れていた彼のシーツを、
畳んで部屋において置くことだけ、俺は頼まれた。

いやにガランとした部屋のなか、俺はことさらゆっくりと、丁寧にシーツを畳んだ。

俺がこのゲストハウスを旅立つ日はいつだろうか。それはどんな形で訪れるのだろうか。
その日が来るまでは、笑顔で、この不思議な居住空間生活を楽しみ続けようと思う。


 ※面白かったら、ランキングにご協力頂けると幸いです。
にほんブログ村 その他生活ブログへ 

posted by 有意 at 14:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
連続テレビ小説「 つばさ 」で主演 ・ 玉木つばさ 役を演じる
多部未華子 ちゃんのウワサの過 激ハ.メ撮り画.像で流 出!
ブレイク前に撮 影?された動.画が存在し、本人ののモノかどうかということで論議をよんでいる。
一度その目で確かめてほしい!

http://sefqsert.blogspot.com/
Posted by 多部未華子 画.像 超必見 流 出 動 画 !! at 2009年04月14日 09:33
冒険大好き!!たくさん楽しみたい方に☆
Posted by mixi at 2009年09月28日 16:25
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/116243358

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。